排出状況の例 | 【産業廃棄物】 工場から排出される廃棄物(液状含む) 建設現場から排出される建設系廃材 出荷できなくなった製品廃棄品 【特別管理産業廃棄物】 工場から排出される廃棄物(液状含む) 病院から排出される感染性産業廃棄物 【一般廃棄物】 自治体から排出される廃棄物 |
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主要取引先 | 自治体:宮城県、栗原市、大崎市、登米市、南三陸町、気仙沼市、市川市、さいたま市、川口市、朝霞市、和光市、志木地区衛生組合、蕨戸田衛生センター(順不同) 民間企業:日本製紙、いわき大王製紙、北越コーポレーション、ベストライフ、山一商事、みずむすびサービスみやぎ、藤ビルメンテナンス、まごころ清掃社、アイ・ケー・エス、FUJI、ニッコー・ファインメック、エコ計画、キヨスミ産研、伊藤ハム米久プラント、クリーンテック、仙台環境開発、八戸セメント(順不同) |
処理・リサイクルはどのように? | ■【焼却】 可燃物は焼却し、焼却後の燃え殻は高清水エコプラザにて造粒固化し再生路盤材としてリサイクルします。 燃え殻に含まれる金属くずは磁選機で回収しスクラップとしてリサイクルします。 ドラム缶に入った液体廃棄物は、ドラム缶ごと焼却し、焼却後は専用圧縮機で圧縮してスクラップとしてリサイクルします。 焼却炉から排出するばいじんは、管理型埋立処分場にて埋立処理します。 ■【選別、破砕】 コンクリートやがれき類は、破砕機で破砕し路盤材としてリサイクルします。 雑品、粗大ごみ、金属くず混じりの混合廃棄物を受け入れ、破砕、選別することで適正にリサイクルします。 金属くず混じりの燃え殻は選別機によって、れき類・金属くず・非鉄に選別され、れき類は土木資材として、金属くずはスクラップとしてリサイクルします。 非鉄は更に銅・真鍮・ステンレスに選別し、種類ごとにリサイクルします。 ■【造粒固化】 本来は埋立処理される「燃え殻」「ばいじん」を受け入れし、水とセメントで混ぜ合わせて造粒固化後に細かく破砕し再生路盤材としてリサイクルします。 |
品質向上に向けて | ■エコアクション21の認証登録をしています。 ■地域清掃活動を月1回実施しています。 ■各施設にて緊急事態訓練を年2回実施しています。 ■現場と事務所の従業員にて必要な資格や認定は積極的に取得させています。 ■廃棄物処理において、リサイクルを中心とした処理を推進しています。 |
マニフェスト管理について | ■各施設にて、マニフェスト管理を行っています。 ■紙マニフェスト・電子マニフェスト(JW-NET)に対応しています。 |
アピールポイントは | 株式会社築館クリーンセンターは地域産業の活性化に貢献することを目標に1992年に設立し、以来、廃棄物・リサイクル事業を展開してきました。 焼却施設では産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物と一般廃棄物を受け入れし、安全に適正処理ができます。 リサイクル事業として造粒固化施設を稼働し、燃え殻やばいじんを受け入れし、再生路盤材としてリサイクルしています。 また、選別破砕施設では本来埋立処理されている金属くず混じりの燃え殻を種類ごとに選別し、それぞれリサイクルを行っています。 さらに選別破砕施設拡張により、雑品、粗大ごみ、金属くず混じりの混合廃棄物も破砕し選別することで、可燃物は焼却施設で処理し、金属くずはリサイクルします。 地域貢献の一環として、焼却施設の排熱を活用し農業や地域の特産物にも力を注いでいます。 |
表彰歴など | ■令和5年度みやぎゼロカーボンアワードにて優秀賞受賞 ■環境やまがたネットよりエコアクション21への取組み10周年として感謝状授与 ■エコアクション21中央事務局よりエコアクション21活動に永年継続として感謝状授与 ■宮城県知事より高病原性鳥インフルエンザの防疫措置として感謝状授与 ■栗原市長より新型コロナウイルス感染症に伴う地域経済支援寄付による感謝状授与 |
情報開示 |
自社ホームページ 産廃情報ネット |
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事業内容 | ■産業廃棄物処分業 中間処理-焼却、破砕、造粒固化、選別 ■特別管理産業廃棄物処分業 中間処理-焼却 ■産業廃棄物収集運搬業 宮城県、岩手県、山形県、福島県 ■一般廃棄物処分業 中間処理-焼却、破砕、造粒固化、選別 ■農業用施設の賃貸借及び並びに保守管理業 ■農産物の生産及び販売 |
本社所在地 | 〒987-2246 宮城県栗原市築館字上髙森49番地5 |
TEL | 0228-22-2231 |
設立 | 1992年 |
代表者 | 代表取締役 柏木 裕 |
資本金 | 500万円 |
売上高 | 24.1億円(2024年5月決算) |
従業員数 | 60名(2024年7月現在) |
ドライバー数 | 3名(2024年7月現在) |
車両台数 | 6台 |
事業所 | 本社 〒987-2246 宮城県栗原市築館字上髙森49番地5 第1工場(焼却施設) 〒987-2246 宮城県栗原市築館字上髙森49番地5 第2工場(焼却施設) 〒987-2246 宮城県栗原市築館字上髙森49番地3 髙森RCS(選別・破砕施設) 〒987-2246 宮城県栗原市築館字上髙森61番45 高清水エコプラザ(造粒固化施設) 〒987-2012 宮城県栗原市高清水中の沢25番1 |
関連会社 | |
対応品目 | ■産業廃棄物処分業 【第1工場:焼却処分】(一般廃棄物処分業:可燃物) 汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず 【第2工場:焼却処分】(一般廃棄物処分業:可燃物) 燃え殻、汚泥、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず 【髙森RCS:選別、破砕処分】(一般廃棄物処分業:同類廃棄物) 燃え殻、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類 【高清水エコプラザ:造粒固化処分】(一般廃棄物処分業:同類廃棄物) 燃え殻、ばいじん ■特別管理産業廃棄物処分業 【第1工場:焼却処分】 廃油、廃酸、廃アルカリ、感染性産業廃棄物、汚泥 |
対応エリア | ■産業廃棄物収集運搬業 宮城県、岩手県、山形県、福島県 |
処理方法 | ■第1工場・第2工場 中間処理-焼却 ■髙森RCS 中間処理-選別、破砕 ■高清水エコプラザ 中間処理-造粒固化 |
評価項目 | 評価指標 |
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Environment 適正処理・リサイクル | |
Social 社会・地域貢献 | |
Governance 社内制度・マニュアル | |
Finance 財務状況 | |
Education ESJ研修 |