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第8回「化粧品の捨て方について」

2026年03月13日

はじめに

この記事を読んで下さっているみなさま、こんにちは!エコスタッフ・ジャパン株式会社(ESJ)の小松崎です。
このコラムでは、主に「産業廃棄物に関する基礎知識」や「環境に関する時事ニュース」について取り上げて解説しております。

化粧品の捨て方について

今回のテーマは「化粧品の捨て方について」です!
皆様は普段化粧品を使っているでしょうか。
日常使いしているヘアオイルやボディーソープ、夏にはSPFの高い日焼け止め、冬には限定のリップやクリスマスコフレ。
化粧品はシーズンによって用途も様々で、使い切らないうちについ新しいものを買ってしまいがちです。
化粧品には消費期限のあるものもありますので、中々減らないからといって使い続けるのも、実は肌に負担だったりするのです。
しかし実際に捨てるとなると、捨て方が分からないという方も多いのではないでしょうか。

第8回となる今回のコラムでは、そんな「化粧品の捨て方について」簡単に解説していきます。

 

1.化粧品の消費期限

まず、一般的に消費期限があるとされる化粧品を挙げていきたいと思います。
化粧品は未開封の場合には3年程度持ちますが、酸化防止剤などが含まれていない場合は数か月以内に使用、
捨てることが推奨されることもあります。開封済みの場合は、未開封時の期限より早く使いきることが必要です。
化粧品の中身は人の肌に合わせた成分でできており品質劣化が早いといえるので、変色や分離、異臭がするなどの
異変があったら処分を考えた方がいいでしょう。

 

2.化粧品の捨て方について

では実際に化粧品を捨てる際には、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。

《基礎化粧品》
基礎化粧品とは、いわゆるスキンケア化粧品を指します。基本的にはメイクアップ化粧品以外のものは、ここに含まれます。

■化粧水・乳液・美容液など
→紙や不要になった布などに染み込ませて、燃えるごみとして捨てましょう。

■クリーム・ジェル・高粘度の美容液など
→紙や不要になった布などに包んで、燃えるごみとして捨てましょう。

《メイクアップ化粧品》
■フェイスパウダー・パウダーファンデーションなど
→紙や新聞紙、不要になった布やチャック付きの袋などに包んで、燃えるごみとして捨てましょう。
プレストタイプの商品は、ビニール袋などに入れて飛び散らないようにしてから、表面を叩いて割ると中身が取り出せます。
中皿やケースなどは分別し、識別表示や材質表示に従って分別して捨てましょう。

■リキッドファンデーションなど
→紙や不要になった布などに染み込ませて、燃えるごみとして捨てましょう。

■リップ・リップクリーム・コンシーラー・繰り出しペンシルなど
→スティック状のものは、中身を最後まで繰り出して容器から折るようにして取り出し、紙や不要になった布などに包んで、
燃えるごみとして捨てましょう。

■チーク・アイシャドウパレットなど
→まず中身を袋や新聞紙にかき出して燃えるごみとして出します。付属のチップやブラシも燃えるごみとして出しましょう。

※コンパクトに鏡が付いている場合
プラマーク表示がある場合は、容器ごと「容器包装プラスチック」区分で処分することができます。
プラマークが書かれていない場合や、表示が薄れて確認できない場合は、鏡付きコンパクトは鏡として処分します。
鏡の処分方法は燃えないごみとして捨てることが一般的です。ただし自治体ごとにルールが異なる場合もあるので、
自治体のごみ分別マニュアルなどを確認してから捨てましょう。

 

《その他の化粧品》
■ヘアスプレー・制汗剤など(エアゾール)
→風通しがよく火気のない屋外で、シューッという音がしなくなるまでボタンを押し、残った中身やガスを出し切ってから、
各自治体の分別方法に従ってごみに出してください。

■除光液・オイルタイプのメイク落としなど(火気注意のもの)
→引火性があるため、火気のない風通しのよい屋外などで作業してください。紙や不要になった布などに染み込ませて、
よく乾燥させてから燃えるごみとして捨てましょう。

■マニキュア
→中身が取り出せる場合、古い布やキッチンペーパーなどに出して燃えるごみに捨て、容器は燃えないごみとして捨てます。
中身が取り出せない場合は、容器ごと燃えないごみに出します。

■香水
→中身を布やキッチンペーパーに吸わせ、匂いが漏れないようにジッパー付きの袋に入れて燃えるごみに出します。
容器は分別して捨てるのが推奨されますが、匂いが強い場合は分別せずに、燃えないごみとして捨てましょう。

さいごに

さて、第8回目となる「化粧品の捨て方について」、ご理解頂けましたでしょうか。
化粧品に関しては、そのほとんどが燃えるごみとして処分できる一方、取扱いに注意が必要なものや
捨てる際にひと手間いるものもありますので、捨てる際には意識して頂けたらと思います。
次回の投稿も是非、読んでみてくださいね!!

参考

参考

・出典:株式会社株式会社プラシーズ 「化粧品はどうやって捨てる?」
https://pluseeds.co.jp/how-to-dispose-of-cosmetics/

・出典:花王株式会社 「化粧品の捨て方」
https://webmember.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/special/storage-and-disposal/disposal/

 

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